れっつ hang out

ひまをつぶしましょう

不思議ユニット「The Bird And The Bee」

今朝、ラジオから流れてきたとある一曲が私のセンサーに反応しました。

The Bird And The Bee「Again & Again」です。

Again & Again

Again & Again

  • ザ・バード&ザ・ビー
  • アダルト・アルタナティブ
  • ¥250

リリーアレンやcapsuleこしじまとしこさんのようなマイルドなヴォーカルの声と、和音の妙ともいえる独特の音の運びが、聴けば聴くほど病みつきになる音楽です。

The Bird And The BeeはL.A.出身の音楽ユニットだそうです。日本ではそこそこ知られているんでしょうか。

 

少し調べたところによると、サウンドプロデュースを手掛けるグレッグ・カースティンはジャズピアノの神童と呼ばれていたとか。ベックと一緒に曲を作ったり、リリーアレンのプロデュースもやってるようです。確かに雰囲気出てます。

ヴォーカルのイナラ・ジョージは音楽一家で育ったサラブレッドで、ソロ活動でも高い評価を得ているらしいです。まさに巡り合った天才たち、といったところ。

 

ところで、よく言及されるユニット名なんですが、英語表現で"the birds and the bees"というのがあり、意味は「性教育の基礎知識、性の手ほどき」といったことなんですが、はたしてユニットの意向とどういうつながりがあるんでしょう。ただの洒落なんですかね?

ちなみに、イラナがbirdでグレッグがbeeらしいです。

 

商品のジャケットやMVの雰囲気がどことなくレトロなのも面白いです。


the bird and the bee - Again & Again - YouTube

来日公演とか、あるといいですね。

わりと親日家なように思えるんですけど。「Love Letter To Japan」なんていう曲もあるようですし。

これからもっと聴くのが楽しみなユニットです。おわり。