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れっつ hang out

ひまをつぶしましょう

『モノが少ないと快適に働ける』

最近Amazonで目についた本がこちら。 

私はモノを捨てるのが大好きです。

生活していると、知らず知らずのうちにモノが増えていきますが、定期的にこういった「少ないモノでシンプルに生きよう」系の本を読んで、断捨離テンションを高めてモノをバンバン捨てるようにしています。

 

この本の著者・土橋正氏はステーショナリーディレクターという職業柄、実際の持ち物はそれなりに多いように感じました。言うほどモノは少なくないかな、と思います。

しかし、一つ一つの道具に強いこだわりを持ち、それぞれの機能を非常に研ぎ澄ませています。

著者のオススメするステーショナリーで気になったものは以下のものでした。

高橋書店 2015年版手帳 ラフィーネ1 A6 No.281

高橋書店 2015年版手帳 ラフィーネ1 A6 No.281

 

 

 

どちらも時間管理に関する道具です。

時間管理に関して、非常にはっとさせられた記述がありました。

そもそも、時間は目で見ることができない。それを目に見えるようにしたのが、昔からあるカレンダーであり、時計だ。長い月日をカレンダーで確認し、1日と言う流れを時計で確認する。私の時間管理は紆余曲折、様々なツールを試してきたが、最終的には原点ともいえるカレンダーと時計にたどり着いた。

(中略)

縦に予定が進む手帳を使っていた時、私の頭の中では無意識のうちにそれを横に変換していたのかもしれない。こうした変換作業は予定管理のノイズになりかねない。(中略) 変換しないということでいえば、曜日表記は「MONDAY」、「TUESDAY」といった英語表記ではなく、「月曜日」、「火曜日」、「水曜日」といった日本語表記があるものを選んでいる。

私たちは普段「MONDAY」、「TUESDAY」などと考えたりしない。(中略)

やはり頭は「変換」に使うのではなく「考え」、「生み出す」ことにこそ使うべきだ。私がスケジュール管理ツールに求めるのは、こうした変換作業がいらないということだ。

なるほど確かに!と感心しました。

私は今までなぜかドイツ語とかフランス語で書かれた手帳を使っていたのですが、確かにあまり使いやすかったとは言えませんでした。デザインがオシャレかも、という程度で選んでいたのですが、本来手帳はそういうフィルターで選ぶものではありませんでしたね。

最近ではカレンダーはiPhoneの「Lifebear」というアプリを使っているのですが、この本を読んでからカレンダーの週の始まる曜日を月曜から日曜に変えました。

生活していて、確かに週の始まりは月曜だと思っていたのですが、私が小さい頃から見慣れているカレンダーはすべて日曜始まりで、そのせいかどうも月曜始まりだと見づらかったことに思い至ったのです。

昔から見慣れているもの、頭の中で変換の必要性のないツール、これらは実は非常に重要なポイントを押さえているのだと再認識しました。

 

年の瀬で大掃除に奮闘している方もいらっしゃると思います。この本を読んで、今一度身の周りをかえりみるのもいいかもしれません。おわり。

 

Kindle版もあります。